きものに関する探究を深めるための学術団体で、2006年に設立されました。事務局は京都の烏丸四条に置かれていますが、会員は全国各地から参加しています。
- 初代会長 波多野進(京都学院大学教授)
- 二代会長 高橋裕子(京都大学特任教授)
日本きもの学会のHPには以下のように説明が記載されています。
「きものは、美しさにおいて、また多くの芸術活動や産業活動との結びつきの広さと深さにおいて、わが国の文化の精髄をなすものであります。
日本人の生活と芸術との深い結びつきの中で発展してきたきものについて、各方面から学究的に探求してその良さを再認識するとともに、きものの普及のための活動をおこなっています。」